DFW エリアの人口増加

不動産価格は人口動態の影響を大きく受けます。今年3月に発表された国勢調査によりますと、2014年から2015年にかけて、DFWの人口増加は、ヒューストンに次いで全米第2位でした。(グラフ参照-http://www.census.gov/より)また、Forbesによりますと、2015年の最も新建築が盛んな都市では、DFWはニューヨークに次いで第2位でした。(http://www.forbes.com/pictures/emeg45ehdfm/2-dallas-texas/#3a9ee16747b2)

テキサス州は個人・法人共に所得税が課されないため、テキサスに本拠地を置く企業は多く、DFWには1万以上の企業の本社があります。その中には、フォーチュン500に入る企業が21社あります。近年では、PlanoやRichardsonなどのダラスの北の郊外に次々と企業が移転し、それに伴い大規模な開発が進み、雇用が増え、人口が増え、住宅需要が増え、不動産価値が上がっています。DFW、特にノースダラスは今後さらなる成長が期待される地域です。

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